レモンクォーツ 硫黄水晶 石英 パワーストーン 意味辞典 大阪 眞石や
レモンのような爽やかな黄色が特徴的で、シトリンと混同されることの多い石ですが、大きな違いは発色原因となる成分です。
水晶内の含まれる鉄イオンが発色原因のシトリンに対し、レモンクォーツは硫黄を含んだことで黄色を示すことからその名が付けられましたが、それらは少しでも傷が付くと硫黄の匂いがしてとても珍しく高価です。
現在、流通しているレモンクォーツのほとんどは水晶やスモーキークォーツを照射処理して、アルミニウムイオンを加熱させて黄色にしているものですが、エネルギーは遜色ない上に天然のレモンクォーツが不透明なのに対して、こちらは美しい透明感を持っています。
どちらのレモンクォーツも癒しの力に優れ、その爽やかな色のイメージ通り気分を高揚させてくれると言われています。
また沈静作用にも優れているため、精神の混乱や悪夢、恐怖を鎮めて安眠や不眠を改善するとも言われるレモンクォーツの石言葉は「沈着冷静」です。
オススメの組み合わせはレモンクォーツ+ペリドットです。
心身のバランスを整えて快活な明るさとエネルギーを満たしてくれるレモンクォーツと、心身の浄化と共に希望の光で心の負担を軽減させると言うペリドットの組み合わせは、我慢しがちな方のストレスを軽くして気持ちを穏やかなものにしてくれると言われています。